「光あれ!」 創世記1章3~4節 ヨハネ牧師説教の要約

この箇所を読むと、神様は言葉だけによって世界を創造されたことがわかる。混沌としていたところに、「光あれ!」と神が言葉を発すると、そのとおりに光が生まれた。

人間が語った言葉は、まずこころに影響を与え、そして身体にも影響を及ぼす。自分が語った言葉は、必ず自分に返ってくるのである。だから否定的なことばを自分が発しないように気をつけたい。

光のイメージといえば、明るさやあたたかさかと思う。反対に、闇といえば「こころの闇」や「罪」そして、なかなか解決しない問題などを連想する。

抱えている問題があまりにも大きく長引いたりすると、なかなか希望が持てないこともあるかもしれない。しかし「闇は光に打ち勝たなかった」とあるように、光であるイエスキリストを一心に見つめ続けるならば、必ずどんな問題の中にあっても勝利する。

何が起ころうとも、自分のなかに、光であるイエスキリストがおられ、輝いておられる。「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい」